自民党は来夏に行われる東京都議会議員選挙の公認を先ごろ、公表。町田市では現在1期目で現職の星大輔氏=写真=を擁立した。 元プロサッカー選手の星氏は引退後、町田を拠点にするFC町田ゼルビアの広報を務め、2018年に町田市議会議員に初当選。21年から東京都議会議員。今年度は文教委員会に所属している。44歳。
設立30周年を迎えた旭区の「NPO法人 木々の会」(川田剛理事長)が、2月22日(土)に記念イベントを旭区民文化センターサンハート(相鉄線二俣川駅直結)で開く。午後1時から4時30分。 当日は法人職員とその友人、利用者が作成した楽曲「チカチカひかる」、「『〇×△□』の歌」を関係者らが披露。多くの映画やテレビ番組の制作を手がけた飯塚聡監督の作品「むくどりの家は、ココにある」の特別試写会も開かれる。
太平洋戦争末期に八王子市内で発生した「湯(い)の花トンネル列車銃撃空襲」(中央本線419列車空襲)から今年で80年。犠牲者の調査や慰霊を行っている「いのはなトンネル列車銃撃遭難者慰霊の会」(齊藤勉会長)が1月27日、現場近くにある慰霊碑に、近年になって身元が判明した犠牲者など4人の名前を33年ぶりに追加で刻んだ。 1945年8月5日、新宿から長野へ向けて走行中の列車が裏高尾町にある湯の花トンネル付 ...
東急田園都市線青葉台駅周辺における再開発について1月24日、横浜市、東急株式会社、独立行政法人都市再生機構の官民3者がまちづくりの連携協定を締結した。 ◇  ◇  ◇ 同駅周辺は、1967年の土地区画整理事業を契機に道路や駅前広場などの都市基盤施設が整備され、大規模な商業施設も集積する市北西部の拠点となっている。しかし、土地区画整理事業と同時期に建設された青葉台プラーザビル(青葉台東急スクエアNo ...
昨年12月から1月まで行われた第33回全日本大学女子サッカー選手権大会(通称:インカレ)において、日体大SMG横浜が5大会ぶり、19回目の優勝を果たした。 決勝戦の舞台は味の素フィールド西が丘(東京都)、相手は山梨学院大学。後半9分に先制点を決めるも、終了間際に同点に持ち込まれ延長戦に。タフな展開の中、菅原眞名選手がゴールを決め、2対1で試合を制した。大会MVPに選出された菅原選手は「最後まで自分 ...
町田市民に対し、暮らしと消費に関する情報提供、啓発活動を行ってきた町田市消費生活センター運営協議会が4月、設立50周年を迎える。河川の汚染問題などをきっかけに発足し、市民主導で注意喚起を行うスタイルは「町田方式」として、周辺市などから参考にされてきた。 同協議会が設立したのは1975年4月。汚染問題などが噴出するようになった60年代を経て、市民の消費生活における相談窓口として設立した町田市消費生活 ...
夢叶えて地元に凱旋 ○…「いつか地元に恩返ししたい」―。18歳で故郷を離れたが、郷土愛は常に持ち続けてきた。家族と共によく訪れたという松原商店街を題材としたミュージカルを宝塚歌劇団OGで主宰する市民劇団として企画。昨年6月から地域住民らと共に稽古に励んだ。2月2日の公演には旧友も駆けつけ再会を喜んだ。 ○…宮田中、保土ケ谷高を卒業。高校3年の4月に宝塚歌劇団の公演を見たことが人生の分岐点。高身長の ...
起業支援センター「まちなかbizあおば」(NPO法人協同労働協会OICHI)は、「『職』を伝える」がコンセプトの子ども食堂「まちなかbizしょく堂」を運営している。今まで3丁目カフェで月1回の開催だったが、たまプラーザ近隣にある七志とtiare breadの協力で1月29日、初の3会場開催が実現した。
川島町公園そばにある川島杉山神社の境内で2月1日、学童野球チーム「川島イーグルス」(綿貫久雄代表)が餅つき大会を実施した。創立50周年を迎えた同チームの餅つき大会は40年以上続くこの時期の恒例行事となっている。 この日は監督、コーチをはじめ約50人の部員が参加したほか、部員の兄弟や友人なども招き行われた。綿貫代表によると、例年同チームのOBらも参加しているという。用意したもち米は35kg(餅120 ...
市立図書館(中央区鹿沼台)の2階でツキノワグマやタヌキなど、動物の骨格標本やはく製が展示されている=写真。開館50周年記念事業の一環として行われているもので淵野辺の麻布大学内にある「いのちの博物館」と連携。これまでも大学図書館と関係はあったが、博物館との協力は今回が初だという。 展示スペースにはハクビシンやニホンジカ、アナグマなど、市内に生息する野生動物の骨格標本が並ぶほか、3D模型で製作したシロ ...
横浜市はこのほど、自動で使用水量を把握できる水道スマートメーターの技術検証を今年10月から実施する計画を打ち出した。独居高齢者の見守りや減災対策にもつながる事業で、2028年度からの順次導入を目指す。 スマートメーターは無線端末を用いて、自動的に使用水量データを取得するもの。現在は検針員約400人が平均して月約2500戸のメーターを目視で調べている。 市水道局によると、導入後は利用者(市民)が1時 ...
泉区の異業種の経営者らからなる「地域創造チームアイディーズ」が3月9日(日)に認知症をテーマにした映画の上映会を企画している。「認知症の人も地域の一員として暮らし続けられるように」との思いで、広く理解を深めてもらおうと準備を進めている。 「泉区をみんなで」 アイディーズは福祉、不動産、子育て、運送、建築関係、弁護士など業種を越えたメンバーからなり、「泉区を暮らし続けられる街に」と地域振興などに取り ...