衆院予算委員会は5日午前、2025年度予算案に関し、府省庁ごとに専門的に質疑する「省庁別審査」を初めて開催した。立憲民主党など野党が予算案の修正を視野に、少数与党となった石破政権に要求して実現した。加藤勝信財務相、中谷元・防衛相、赤沢亮正経済再生担当相が出席し、行政コストや政府基金を巡り論戦。野党は無駄を削減し、重要政策に財源を充てるよう求めた。
同館では、2016年に市内小中学校にある作品を集めた「学校お宝展」を、23年には市役所や公民館の協力で「地域のお宝展」を開き、地域に眠る知られざる名品を展示してきた。
米原市長岡のJR近江長岡駅の待合室にある「Cafe ...
元教諭の七里さんは2004年3月に定年退職後、先輩に誘われて市内の油絵教室に通うようになった。最初に描いた作品「青のシンフォニー」がこの年の市美術展で佳作入選し、制作意欲が増した。15年の県美術展で入選、21年の市美術展では中日新聞社賞を受賞している。
自民党旧安倍派に所属した野上浩太郎氏は5日の参院政治倫理審査会で、派閥裏金事件を巡り、旧安倍派では「政治資金の取り扱いは会長と事務局長で取り決めをしていた」と証言した。他の派閥役員には権能がほとんどない状態で「ガバナンスが効かなかった」とも述べた。
水産庁は5日、太平洋側に生息するサバ類について、2025年漁期(7月~26年6月)の漁獲枠設定に向けた検討会を開いた。24年の35万3千トンから8割減の6万8千トンとする案が中心。資源量の悪化を受け、より厳しい漁獲規制が必要となった。枠の減少を抑えた10万9千トンのシナリオもあり、漁業者の意見も踏まえ議論の焦点となる。 23年漁期の漁獲実績は10万8千トンほど。国産の流通量が減れば、価格引き上げや ...
同シリーズは「狂歌入東海道」と通称され、宿場名や描かれたモチーフと関連する狂歌が記されている。会場では、透明感のある風景描写と合わせて、歌の読み解きも味わえるよう、作品ごとに狂歌の読み下しと描写の解説が添えられている。「東海道五拾三次 原」では、原宿 ...
石原さんは5歳の頃から、付知町のスポーツ少年団で空手を教える父・康史さん(44)の指導を受けてきた。小学1年の時には、全日本少年少女空手道選手権大会の組手で準優勝。中学卒業後は静岡県御殿場市の私立高校で寮生活をしながら空手に打ち込み、全国高校選抜大会 ...
多治見市市之倉町の名窯「幸兵衛窯」は8、9、11日、開窯220年記念の展覧会を、大垣市郭町の大垣共立銀行本店内にあるOKBスカイラウンジオオガキで開く。5年前、コロナ禍で規模縮小を余儀なくされた際、同銀行会長だった土屋嶢(たかし)さん(2020年死去 ...
妊娠・出産に関する支援情報や子育て世帯向けイベント、保育施設・医療機関の情報を調べられる。ハンドルネームと郵便番号で会員登録でき、子どもの生年月日を入力すれば予防接種のスケジュールを自動で組んでくれたり、妊娠中の経過や子どもの成長の様子を記録したりできる。
稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮)で開かれる「国府宮はだか祭」を前に、奉納される大鏡餅の餅つき行事が4日、愛西市の佐織庁舎敷地で開かれた。奉賛会のメンバーなど約1500人がきねを振るった。
北海道利尻島の利尻山(1721メートル)で昨年3月、バックカントリーツアーでスノーボードなどをしていた男女7人が雪崩に巻き込まれ、帯広市の女性=当時(44)=が死亡、2人がけがをした事故で、安全管理を怠ったとして、北海道警が業務上過失致死傷容疑で、30代の男性ガイドと主催会社の50代男性社長を書類送検したことが5日、捜査関係者への取材で分かった。