25日午後11時10分ごろ、兵庫県西宮市松ケ丘町の民家から出火。木造2階建て約200平方メートルが全焼した。出火当時、住人の男性(69)がいたが避難して無事で、けが人はなかった。
助監督として長年黒澤組に従事してきた小泉堯史監督。最新作映画『雪の花-ともに在りて-』では、吉村昭の小説「雪の花」を美しい映像で映画化。江戸末期の福井藩を舞台に、人命を奪う疫病の大流行から人々を救おうと奔走する町医者・笠原良策の奮闘を活写した。本作で ...
潜水艦やその乗組員のことを海上自衛隊関係者は「どん亀」と呼ぶそうだ。戦前からの呼称で、水上艦に比べて速度が遅いことに由来しているという。
三田駅南側の市街地再開発事業(A~Dブロック)で、Cブロックに建設される商業施設などの入居テナントの募集が23日から始まった。店舗やクリニック、事務所が対象で、募集面積は約2300平方メートル。2027年1月末の開業を目指している。
独特のにおいを発するカメムシを原料にした、芳香剤の開発に挑んでいる県立大付属中学校(兵庫県上郡町光都3)の3年生が同校で研究成果を発表した。学校周辺で捕った2種類のカメムシから、イメージとは異なる甘くさわやかな香り成分の抽出に成功。においをかいだ他の ...
■「ごちゃまぜ」のコミュニティーこそ/災害関連死をやっつける ...
カッパが人間から抜き取るという架空の臓器「尻子玉」をなめてみませんか-。福崎町内2カ所の観光交流センターで、お土産にぴったりの金太郎あめ「尻子玉飴(あめ)」が発売された。血管の模様があしらわれており、不気味で甘い、不思議な感覚が楽しめる。
日韓の教育現場での交流を図ろうと、韓国の教諭らが24日、魚住東中学校(明石市魚住町金ケ崎)を訪問した。教諭らは同校の生徒に授業をしたり、日韓の教員同士で意見交換したりするなどして、互いの国の教育について理解を深めていた。(領五菜月) ...
ガラス工芸の先端を行く実力派作家と公募で入選した若手の近作を集めた「日本のガラス展 巡回展」(神戸新聞社など主催)が25日、姫路市書写の里・美術工芸館(同市書写)で開幕した。4月13日まで。多彩な技法と鋭い感性が凝縮した82点を展示している。
みき歴史資料館(三木市上の丸町)と三木市観光協会は25日、三木城「御城印(ごじょういん)」の販売を開始した。江戸時代に三木の特産品として広く流通した「染め型紙」の菊花を切り絵にした繊細な造りで、金色の文字が輝いている。 この記事は会員限定です。
阪神・淡路大震災で亡くなった朝鮮大学校外国語学部(東京都小平市)2年崔秀光(チェスグァン)さん=当時(20)=の同級生が、須磨区千歳町1の秀光さんの両親宅を訪れた。遺影を前に思い出を語り合う「同窓会」は11年ぶり。両親は「30年たっても来てくれて、本 ...
阪神・淡路大震災から30年に合わせ、過去に地域を襲った津波や台風、洪水などの災害や震災直後の様子、復興への取り組みを振り返る「尼崎・災害の歴史」が尼崎市立歴史博物館(南城内)で開かれている。被害を伝える江戸時代の瓦版や避難所職員の日誌など約90点を展 ...