カシュカリ氏は1月の米雇用統計発表後に経済専門局CNBCとのインタビューで、「労働市場はなお良好だ」と発言。「1年前あるいは2年前ほど過熱していない」とし、「景気は強く、企業は楽観的だ」と付け加えた。
米国では1月に雇用の伸びが減速した。年次ベンチマーク(基準)の改定では、昨年の労働市場がこれまで考えられていたより弱いことが示された。 キーポイント 非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比14万3000人増 エコノミスト予想の中央値は17万5000人増 前月は30万7000人増(速報値25万6000人増)に上方修正 家計調査に基づく失業率は4.0%に低下-前月4.1% 市場予想は4 ...